サクみ
TBSのジョブチューンのファミリーマートスイーツ特集回、シュークリームの解説での出来事です。
ファミリーマートの社員さんもスイーツ職人も、シュークリームの皮について「サクみ」という単語を使用していました。
これは「バブみ」や「つらみ」と同じく、「○○み」と語尾を「み」にすることによる「サクサク感」の名詞化と考えてよいでしょう。
これは、2010年6月時点でのYahoo!知恵袋による「サクみ」の質問です。
「サクみ」に対する一般人の認識と思っていいでしょう。
この中で、「変な言葉」という回答がベストアンサーになっています。
変な言葉ですね。
一般にあまり認知されていないような造語でしょうね。
一方、今回の2020年5月30日放送のテレビ番組では、公用語として「サクみ」が登場します。
「サクみ」ってゆうのはスイーツ界の公用語なのか
— ひかり🦖🍎 (@pikabocha) 2020年5月30日
また、2020年5月9日放送の日本テレビ「嵐にしあがれ」でも、同様のシチュエーションで「サクみ」が登場したようです。
5つ星のパン職人が「サクサク感」のことわ「サクみ」っていっててビックリしちゃった 字幕ではサクサク感に直されてて笑った
— ᘉᕮᗝᖘᓰ (@_Neonjuice) 2020年5月9日
これは、「サクみ」が職人の間で公用語となっていることを示していると思われます。
そのうち、一般人の間でも「サクみ」が当たり前に使われる時代になるのでしょうか。
俺もシュークリームを買ってきて、「サクみ」を感じてみます。